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北原白秋

北原白秋からの手紙

柳川生まれで、『思ひ出』など数多くの作品を書いた北原白秋。北原家は、当寺の門徒で、昭和16年(1941年)国民的詩人となった白秋は、数十年ぶりに帰郷。その際、当寺を訪れ「長い間、お参りせずに申し訳なかった」と言われて、短冊と茶碗(一文字)を供えていかれた。その後も手紙が送られてきたが、翌年の11月、57歳で死去。当時のハガキ等は、今でも大切に保存されている。